職場の不満打破!

保護者を味方につけることで保育士の不満は解決する

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保育士は保護者を味方につけて不満を解決

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礼儀をしっかりしよう

礼儀をしっかりしよう

保育士の抱えやすい悩みである保護者との関係を良好にすることが、保育士の職場の悩みを解決する方法と言っても過言ではありません。そして保護者との関係を良好にして不満を解消するために重要なことは礼儀をしっかりしようと意識すること、そしてなにより第一印象による影響は大きいということを理解することです。
礼儀をしっかりしようとする姿勢は、たとえ多少の礼儀を欠いてしまうことがあっても取り返しのつくことは多いです。そして礼儀をしっかりする意識があれば、挨拶やマナーといったことで礼儀を欠くというケースはそもそもほとんどないはずです。そして第一印象は保護者との間だけではなく、人との関係を決定づけてしまうような大きい要素の一つです。そのため第一印象をより良くするために、外見と態度、そして表情の3つはしっかりと押さえておきましょう。日頃から清潔感を意識して明るい表情ができるよう意識することで概ね悪い印象を与えることはありません。

一対一を意識する

一対一を意識する

保育士からすれば保護者は何人もいますが、保護者からすると子供を預かってくれている担任の保育士は1人しかいません。そのことをしっかりと理解していなければ、保護者のみなさんとひとくくりにまとめてしまうことになります。そのため一対一の関係であることを意識することで関係性は変わります。いっぺんにコミュニケーションを取ろうとせず、1人1人と毎日会話をしていくことで保護者の方も自分と子供をしっかりと見てくれていると安心してくれます。

報告には気を使う

報告には気を使う

保育士の仕事として保護者への報告もしっかりとしなければなりません。しかし、あまりにもはっきりと伝えてしまうことも良くありません。伝え方を間違えてしまうと保護者の機嫌を損ねることにもつながります。もちろん虚偽の報告はできませんので、気を使った伝え方を心がけましょう。
預かっている子供の問題行動についての報告をする際も、文章ですので自分の意図している伝わり方をしないことがあります。気をつけたいといった程度の注意も過剰に伝わってしまうことで保護者の方から敵対心のようなものを持たれることもあります。
言いづらいことや報告しづらいことも中にはあるかと思いますので、そういったことは直接口頭で伝えることを心がけましょう。そして問題行動などから家庭でこうしたことを意識して欲しいという要望を伝える際には、強い口調にならないように柔和な言い方を意識して伝えましょう。

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